オリンピック   

元気ないなぁ。とか残念だなぁ。とか今回ほどメダルから遠いオリンピックも最近では、珍しいですね。

しかし、あのスノーボードのHalf Pipe! メダリスト達の滑降とジャンプは見事ですね。
悔しいけど日本人選手たちとは身体の作り方も、バランスもまったく違う感じ。

自分の国の代表選手だけは、どうあっても尊敬したいし、評価したいので、メダルを逃してしまっていることを責める気持ちはまったくないつもりなんですけど、成田童夢選手。あのパフォーマンスはどうなんでしょうか。

彼は彼なりに努力してきたと思うし、メダルを狙うと宣言して臨んでみたものの、世界選手権ではあまりみてこなかった選手たちの練習の様子に、どうしようもない無力感を感じていたのかもしれない。(心の深いところで) とにかく、素人の僕からみて、あのレベルの差は、埋めようのない厳しい現実だったと思います。

で、彼のあの滑走前の雄たけび。叫びながらのジャンプ。Suzukiの軽自動車がフルスロットルでFerrariに立ち向かうかのような、痛ましいほど悲しい滑降だったと、厳しくも、激しい世界の壁を感じました。

同時に、僕がケンタッキーでテニスの草大会でもがいていた頃をちょっと思い出した気がします。

こないだ、欧米育ちの日本人の若者が、鈴木貴男のことを2年ほど前にテレビでみたときのことを熱く語ってくれて、「あれは、ぜんぜんだめだ。通用してない」ってなことを俺様に向かって、おっしゃっていたのだけど、タカオがあそこに行くまでに超えてきた壁の高さを想像するだけで、ほんとに気が遠くなるんだよって現実は、やっぱり素人にはどうやっても伝わらないんだろうなと、感じました。

今回の童夢くんのあのパフォーマンスをみて、彼のほんとの姿や心情を理解することはできないんだろうなぁ。。。。と、その欧米育ちの若者の口ぶりを非難するのも酷やろなぁと考えちゃいました。。。。
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by nacky0628 | 2006-02-15 22:49 | つれづれ

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