亀つー(亀山通信)第二版   

前回までのあらすじ

突如思いつきのような形で亀転勤となったNacky。
状況を心が受け入れるには時間を要するものの、健気にも新生活に馴染もうと、決死の奮闘は続いていた。
そんな折、亀ならぬ猫の鳴き声が運転している車の中で響き渡り、鳴り止まない、むしろそれを追いかけるという怪現象に遭遇。 わき道に逸れても聞こえている声の正体はいかに?


さて、そういったことで、あまりにも時間があきすぎて、もう誰もこのページの更新を待っていないなんてことにこそ 恐怖感漂う今日この頃。

筆者自身がもう忘れかけているというまた別の恐怖感もあり...

で、そうでした。降りてみたのです。車から。
実は屋根の上に子猫を抱えた親猫がいることを想像して、
ちょっと身構えたりしながら、誰もいないわき道でジャッキーチェンばりの
オーバーリアクションさえカマシていたかもしれません。

が、いないんですね。屋根の上には。

しかし、鳴き声はやはり、聞こえ続けている。いやほんま。
どこから聞こえているのか? 車のボンネットの中なんですね。

ありえないでしょう。ボンネットの中に猫ってのは。

でも、こわいですよ。開けようなんて思いもできない。
ボンネットを開けて、みゃー、とか、ぎゃーとか、ありえないですよ。
おまけに、引っ掻かれてエボラ出欠熱に感染とかかっこわるいですよ。

狭いわき道だったこともあり、対向車をやりすごす必要があったので、
もう一度クルマを動かし、勇気を振り絞って「ボンネット開閉スイッチ」を
思い切りよく引いて、再び車をおりましたね。

で、クルマの前にまわって、あけようとしたけど、開けられませんよ。
エボラ出欠熱ですよ。エボラ。。。。あぁ、こわ。

結局 会社の駐車場まで一心不乱に残り10分の道のりを運転しましてね。
駐車場に着くまでの間に勇気も湧いたみたいで、一気にあけてみました。
ボンネット。

が、影も形も声も足跡も指紋も、とにかく何も残っていませんでした。

雲隠れ? Gone with the winds?

はい、間違いなく「そこ」「その中」にいた亀猫くんは、跡形もなく消えていました。
僕の心に恐怖感だけを残して..


その後 オフィスに着いて、命からがら生き延びたこの勇猛果敢な武勇伝を
声を高らかに部署の同僚に語り続けるも、だーれも信じてくれませんでした。

いじょう ひとりごつ。亀つー第一版でした。あぁ、こわかった。
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by nacky0628 | 2007-06-05 08:28 | つれづれ

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